<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<feed xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom" xmlns:thr="http://purl.org/syndication/thread/1.0">
  <title type="html">KCP 地球市民日本語学校</title>
  <id>http://kcp.ismine.net/blog/global/</id>
  <link rel="alternate" type="text/html" hreflang="ja" href="http://kcp.ismine.net/blog/global/" />
  <subtitle type="html"></subtitle>
  <updated>2012-01-28T09:01:17+09:00</updated>
  <generator>Textcube 1.7.6 : Staccato</generator>
  <entry>
    <title type="html">雪の朝</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://kcp.ismine.net/blog/global/entry/%E9%9B%AA%E3%81%AE%E6%9C%9D" />
    <link rel="replies" type="application/atom+xml" href="http://kcp.ismine.net/blog/global/atom/response/415" thr:count="0"/>
    <author>
      <name>(KCP)</name>
    </author>
    <id>http://kcp.ismine.net/blog/global/entry/%E9%9B%AA%E3%81%AE%E6%9C%9D</id>
    <updated>2012-01-25T17:15:15+09:00</updated>
    <published>2012-01-24T17:14:00+09:00</published>
    <summary type="html">&lt;P&gt;&lt;BR&gt;&lt;FONT size=3&gt;　ゆうべからの雪で、今朝の東京は６年ぶりの４センチの積雪でした。その雪がシャーベット状になり、おっかなびっくり歩いている人が目立ちました。私もその一人でしたが…。学生たちがけがをしないかと気になっていましたが、みんな無事に学校にたどり着いたようです。&lt;BR&gt;　学生たちは思ったより平静で、雪だからといって大はしゃぎしていたのはごく一部でした。雪を見るのが初めてという学生もいましたが、学生が登校してくることにはぐちゃぐちゃの茶色い雪になっていましたから、「きれい」からは程遠い状態でした。&lt;BR&gt;　この雪のため、首都圏の一部の鉄道ではダイヤが乱れ、通行止めになった高速道路もありました。東京は、札幌などのような雪を前提とした街づくりがなされていませんから、高々数センチの雪で影響が出てしまいます。そこに住む人たちも雪を知らない人たちばかりですから、必要以上に雪を恐れたり、雪の怖さを知らずに無茶をしたりして、混乱に拍車をかけるのです。&lt;BR&gt;　数年に１回しか積もるような雪が降らないのなら、そしてその雪もすぐに解けてしまうのなら、雪のための備えをしておくのは無駄なことかもしれません。雪の降った日とその翌日ぐらいだけ、不便を我慢すればいいのですから。それよりも、毎年いやというほど続く真夏日・熱帯夜への対策を優先するのが当然です。&lt;BR&gt;　昨年の地震では、何百年かに１度の大津波に襲われて、東北地方の太平洋沿岸は壊滅的打撃を受けました。数年に１回の東京の雪はせいぜい電車が止まる程度ですが、数百年に１度の大津波は街を根こそぎ破壊します。つい最近、ここ数年の間に首都圏で直下型大地震が起こる可能性が７０％あるという研究結果が発表されました。地震についてはずっと警戒してきていますから、決して備えがないわけではありません。それなり以上に強い街が造られているはずですが、更なる対策を講じておくにこしたことはありません。それと同時に、人間の心も鍛えておかねばなりません。パニックに陥ったら、せっかくに地震対策もすべてパーですから。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;br /&gt;</summary>
  </entry>
  <entry>
    <title type="html">今日はお休み？</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://kcp.ismine.net/blog/global/entry/%E4%BB%8A%E6%97%A5%E3%81%AF%E3%81%8A%E4%BC%91%E3%81%BF%EF%BC%9F" />
    <link rel="replies" type="application/atom+xml" href="http://kcp.ismine.net/blog/global/atom/response/414" thr:count="0"/>
    <author>
      <name>(KCP)</name>
    </author>
    <id>http://kcp.ismine.net/blog/global/entry/%E4%BB%8A%E6%97%A5%E3%81%AF%E3%81%8A%E4%BC%91%E3%81%BF%EF%BC%9F</id>
    <updated>2012-01-25T17:14:19+09:00</updated>
    <published>2012-01-23T17:13:00+09:00</published>
    <summary type="html">&lt;BR&gt;&lt;FONT size=3&gt;　今日は旧正月・春節でした。Ｉ先生は、朝、教室に入るなり「明けましておめでとうございます」と言われ、目が点になったとか。そんなのはかわいいほうで、欠席が多かったのには閉口しました。朝、教室に３人しかいなかったとか、授業の後半でやっと出席者が２桁になったとか、景気の悪い話ばかりでした。&lt;BR&gt;　私は旧正月・春節を祝うことを否定するつもりは全くありません。ただ、自分の立場をわきまえてもらいたいと思います。まず、学生の本分は勉強することです。それが二の次になってしまうような行動は慎むべきです。ゆうべ飲み過ぎて今日学校を休むなど、学生にあるまじき行いです。&lt;BR&gt;　それから、留学中は留学先の流儀を尊重すべきです。日本の正月はあくまでも１月１日であり、学生たちもその前後にたっぷり休んでいるはずです。それにもかかわらず、自分たちの正月にも休んでしまおうという根性はいかがなものかと思います。自国の文化にどっぷりつかっているうちは、留学先の文化の吸収などできるはずがないではありませんか。&lt;BR&gt;　私が受験生のころは、元旦に教科書を開いた学生は志望校に合格できると言われていました。要は、それぐらいの非常事態だという気持ちで臨めば道はおのずと開けるということです。今日、遅刻もせずにいつもどおりちゃんと登校してきた学生は、勉強に対する心構えの上で、休んだ学生を大きくリードしていると思います。そういう学生に幸あれと祈らずにはいられません。&lt;BR&gt;　夕方から冷たい雨が降り始め、夜半には雪になるとか。東京の雪は春の前触れです。まさに「春」節です。&lt;BR&gt;&lt;/FONT&gt;</summary>
  </entry>
  <entry>
    <title type="html">２３区</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://kcp.ismine.net/blog/global/entry/%EF%BC%92%EF%BC%93%E5%8C%BA" />
    <link rel="replies" type="application/atom+xml" href="http://kcp.ismine.net/blog/global/atom/response/413" thr:count="0"/>
    <author>
      <name>(KCP)</name>
    </author>
    <id>http://kcp.ismine.net/blog/global/entry/%EF%BC%92%EF%BC%93%E5%8C%BA</id>
    <updated>2012-01-25T17:13:32+09:00</updated>
    <published>2012-01-20T17:12:00+09:00</published>
    <summary type="html">&lt;P&gt;&lt;BR&gt;&lt;FONT size=3&gt;　１２月の半ば以降、１か月以上も雨が降らず、空気もからからに乾いていましたが、ようやく程よいお湿りがありました。しかし、気温は全く上がらず、最高気温は日付が変わった直後の５．７℃で、日中は２度台をうろちょろしているありさまでした。&lt;BR&gt;　その寒さのせいなのか、今日のクラスは出足が悪かったです。卒業生のクラスなので、卒業制作について話し合おうと思っていたのですが、朝は人数が揃わず、別のメニューをしました。&lt;BR&gt;　その別のメニューというのが、東京についてのお勉強です。学生たちは大半が東京に住んでいるものの、東京については驚くほど何も知りません。２３区の白地図を渡し、新宿区がどこにあるかを聞きましたが、正解だったのは半分ほどでしょうか。でも、他の学生も当たらずとも遠からずのところを答えていましたから、まあまあでしょうか。東京タワー、東京ドーム、銀座、スカイツリー、お台場、連れて行ってもらったことがあったり名前だけ知っていたりするところがどこにあるのか、ほとんどわかってませんでしたね。&lt;BR&gt;　以上のことは日本人でも怪しい人が大勢いますから、留学生は大目に見てもらえるかもしれません。しかし、せっかく東京に住んでいるのですから、自分の街についてちょっとでも知っておいてもらいたいです。この先も東京で暮らすのなら、それは常識でもあると思います。また、東京という世界に名だたる大都市についてちょっと深く知っているというのは、地球市民の一人として胸が張れることではないでしょうか。家ー学校ーアルバイト先という“魔のトライアングル”から１歩も２歩も踏み出して、自分の世界を広げることが肝心です。&lt;BR&gt;　そんなことをしているうちにだんだん学生が集まってきて、卒業制作の話も少しだけかっこうがつきました。卒業式までわずかな期間ですが、１つでも多くのことを吸収し、思い出もたくさん作っていってもらいたいです。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;br /&gt;</summary>
  </entry>
  <entry>
    <title type="html">中学入試に挑戦</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://kcp.ismine.net/blog/global/entry/%E4%B8%AD%E5%AD%A6%E5%85%A5%E8%A9%A6%E3%81%AB%E6%8C%91%E6%88%A6" />
    <link rel="replies" type="application/atom+xml" href="http://kcp.ismine.net/blog/global/atom/response/412" thr:count="0"/>
    <author>
      <name>(KCP)</name>
    </author>
    <id>http://kcp.ismine.net/blog/global/entry/%E4%B8%AD%E5%AD%A6%E5%85%A5%E8%A9%A6%E3%81%AB%E6%8C%91%E6%88%A6</id>
    <updated>2012-01-25T17:12:44+09:00</updated>
    <published>2012-01-19T17:12:00+09:00</published>
    <summary type="html">&lt;BR&gt;&lt;FONT size=3&gt;　この学期は卒業が近づき、どうしても浮ついた雰囲気になりがちです。でも、国立大学を始め受験を控えている学生もいます。私が持っているクラスは、その受験を控えている学生が多いクラスです。ですから、他のクラスがお楽しみモードの授業をしているのを横目に、まだまだがりがりと勉強させています。昨日も今日も漢字やら入試の過去問やら、ハードな授業をしました。&lt;BR&gt;　このクラスの授業の中に「中学入試に挑戦」というのがあります。文字通り、東京近郊の有名中学の入試問題を解いてみるものです。中学入試ということは小学校６年生が解くわけですが、相当な歯ごたえがあります。最上級クラスの学生をもってしても悲鳴を上げる問題ばかりです。&lt;BR&gt;　今回のところで学生たちが苦戦したのは、「水ぬるむ春」などというような、季節を表す言い回しです。“ぬるむ”が“ぬるい”から来ていることは想像がつくのですが、学生たちにとって“ぬるい”はネガティブな意味の言葉で、春の訪れを喜ぶような場面に使うことがピンとこないようです。「風かおる初夏」などというのも、イメージしにくいのでしょう。&lt;BR&gt;　こういった表現が日本特有なのかどうかまではわかりませんが、これらを通して日本人の季節の移ろいに対する感覚を少しでも学べたら、それもまた日本文化の習得になると思います。志望校に進学したら、今よりほんの少し余裕を持って、街中のちょっとした表情の変化にも春夏秋冬を感じ取ってもらいたいですね。&lt;BR&gt;&lt;/FONT&gt;</summary>
  </entry>
  <entry>
    <title type="html">備えあれば憂いなし</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://kcp.ismine.net/blog/global/entry/%E5%82%99%E3%81%88%E3%81%82%E3%82%8C%E3%81%B0%E6%86%82%E3%81%84%E3%81%AA%E3%81%97" />
    <link rel="replies" type="application/atom+xml" href="http://kcp.ismine.net/blog/global/atom/response/411" thr:count="0"/>
    <author>
      <name>(KCP)</name>
    </author>
    <id>http://kcp.ismine.net/blog/global/entry/%E5%82%99%E3%81%88%E3%81%82%E3%82%8C%E3%81%B0%E6%86%82%E3%81%84%E3%81%AA%E3%81%97</id>
    <updated>2012-01-25T17:12:03+09:00</updated>
    <published>2012-01-18T17:11:00+09:00</published>
    <summary type="html">&lt;P&gt;&lt;BR&gt;&lt;FONT size=3&gt;　１０：５０、授業中に緊急地震速報装置の発報訓練がありました。どんな擬音語で表現したらいいかわからない、あの耳障りな警報音とともに、「震度５強、３０秒前」と放送され、１０秒前からは秒読みになります。訓練だとわかっているとはいえ、緊張を強いられる嫌な空気でした。学生たちは放送の指示に従って机の下に頭を隠し、訓練終了を待ちました。その後１５分ぐらいは地震談義で盛り上がったというか、脱線したというか…。&lt;BR&gt;　緊急地震速報は、地震予知とは違って、気象庁の地震観測網にとらえられた遠隔地の地震波をもとに発せられます。それゆえ、予想したほどの規模ではなくても十数秒か数十秒か後に地震は来ます。地震波が到達するまでのわずかな時間に安全な体勢をとれば、被害を防ぐ、悪くても被害の程度を軽くすることができるはずです。&lt;BR&gt;　同様のシステムは、ちょうど２０年前に「ユレダス」という名で、東海道新幹線で運用が開始されました。東海大地震の被害を何とか防ごうという考えからです。東海大地震はまだ発生していませんが、２００４年の中越地震の時にはユレダスによって走行中の上越新幹線が緊急停車し、被害を軽微な脱線にとどめました。全速力で走っている最中に地震に襲われたら、大惨事になっていたかもしれません。&lt;BR&gt;　こういう実例を考えると、ＫＣＰが気象庁のシステムとつながっていることは非常に幸いなことだと思います。また、このシステムを有効活用するためには今日のような訓練は必要不可欠です。日本は地震が多い国ですが、地震におびえながら暮らすのではなく、地震にきちんと対処する生活をしていけば、必要以上に恐れることなど全くありません。訓練は不安をかき立てるためではなく、消し去るために行うのです。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;br /&gt;</summary>
  </entry>
  <entry>
    <title type="html">１７年目</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://kcp.ismine.net/blog/global/entry/%EF%BC%91%EF%BC%97%E5%B9%B4%E7%9B%AE" />
    <link rel="replies" type="application/atom+xml" href="http://kcp.ismine.net/blog/global/atom/response/410" thr:count="0"/>
    <author>
      <name>(KCP)</name>
    </author>
    <id>http://kcp.ismine.net/blog/global/entry/%EF%BC%91%EF%BC%97%E5%B9%B4%E7%9B%AE</id>
    <updated>2012-01-18T10:11:25+09:00</updated>
    <published>2012-01-17T10:10:00+09:00</published>
    <summary type="html">&lt;P&gt;&lt;BR&gt;&lt;FONT size=3&gt;　阪神淡路大震災から１７年目で、かつての被災地で記念式典が行われました。東日本大震災と関連付けた催し物も見られました。“地震雷火事親父”というように、地震は世の中で最も怖いものとされてきました。自分が拠って立つ地面そのものが揺れるのですから、すなわち、根本原理が失われたようなものであり、何を信じていいのかわからなくなります。阪神淡路大震災では、大きなビルや高速道路の高架橋などが倒壊してしまい、直下型地震というそれまであまり注目されていなかった種類の地震の恐ろしさを痛いほど感じさせられました。倒れたビルや高架橋の生々しい映像が全国に配信されたので、なおのこと恐怖感が募ったものです。&lt;BR&gt;　日本文学の大きな底流の１つである「無常」にも、仏教の概念に加えて、地震などの自然災害の前には人間など無力なものだという考えもあります。大自然の厳しさに立ち向かってそれを克服するというよりは、自然の流れに逆らわずそれに乗って生きていくという面が強いのが日本人だと思います。俳句が盛んになったのも、単に四季の移ろいを感じ取っているからではなく、自然災害に見舞われることなく１年が過ごせたという喜びを表そうとしているからかもしれません。&lt;BR&gt;　そうは言っても、現代社会においては自然に流されているだけというわけにはいきません。大地震に鍛えられたおかげで、日本の耐震建築技術は世界一です。阪神淡路大震災の反省をもとに、ビルや高架橋の耐震補強がなされ、設計基準も厳しくなりました。昨年の震災では、新しいビルと古いビルとでは揺れ方が全然違いました。昔は地震がおきたら建物の外に逃げろと言われていましたが、今は室内の落下物に気をつけて屋内にとどまれと指示されます。落ち着いて行動しさえすれば、いまや、地震は決して怖いものではないのです。&lt;BR&gt;　１万５千人余りという東日本大震災の犠牲者の大多数が津波によるものでした。地震そのものによる被害はかなり克服できたものの、津波という新たな防災の宿題を突きつけられているのが、今の日本です。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;br /&gt;</summary>
  </entry>
  <entry>
    <title type="html">受験講座、始まる</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://kcp.ismine.net/blog/global/entry/%E5%8F%97%E9%A8%93%E8%AC%9B%E5%BA%A7%E3%80%81%E5%A7%8B%E3%81%BE%E3%82%8B" />
    <link rel="replies" type="application/atom+xml" href="http://kcp.ismine.net/blog/global/atom/response/409" thr:count="0"/>
    <author>
      <name>(KCP)</name>
    </author>
    <id>http://kcp.ismine.net/blog/global/entry/%E5%8F%97%E9%A8%93%E8%AC%9B%E5%BA%A7%E3%80%81%E5%A7%8B%E3%81%BE%E3%82%8B</id>
    <updated>2012-01-18T10:10:14+09:00</updated>
    <published>2012-01-16T10:09:00+09:00</published>
    <summary type="html">&lt;P&gt;&lt;BR&gt;&lt;FONT size=3&gt;　今学期から、今年の６月と１１月のＥＪＵ・大学入試を目指した受験講座が始まります。今日は進学コースの学生向けにオリエンテーションを行いました。メンバーががらりと入れ替わり、先学期までの上級中心から、中級の入口ぐらいの学生が主力となりました。この前まで先輩のお尻にくっついていた学生たちが全体を引っ張ることになり、不安がないわけでもありませんが、毎年のことですからね。&lt;BR&gt;　オリエンテーションでは、今から大学入学までの全体計画をしっかり立てるように強調しました。大学入学は来年の４月ですが、私大の早いところは夏場に入試があります。秋に入試の大学でも、６月のＥＪＵが勝負ですから、実は半年あるかないかの時間しかないのです。そういう話をすると、学生たちは一様に驚いたようは表情をします。いい意味で少し焦ってもらいたいところです。&lt;BR&gt;　そのオリエンテーションの直前、ＨさんがＪ大学に受かったと報告に来てくれました。実を言うと、私はＨさんはＪ大学は無理だと思っていましたから、驚きとうれしさが同時に襲ってきました。でも、ＨさんはＪ大学では不満なようで、来年国立大学を受けると言い始めています。Ｈさんのような理工系の場合、大学院で国立なり何なりを狙うという道があるのでそれを勧めていますが、果たしてどうなるでしょう。&lt;BR&gt;　オリエンテーションの後、Ｚさんが今週末にあるＡ大学の入試の口頭試問の練習に来ました。また、Ｓさんが面接練習の申し込みに、Ｊさんが推薦をもらいに来ました。今シーズンの受験が続いていますが、来シーズンに向けての動きが始まったＫＣＰです。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;br /&gt;</summary>
  </entry>
  <entry>
    <title type="html">みんな笑えると…</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://kcp.ismine.net/blog/global/entry/%E3%81%BF%E3%82%93%E3%81%AA%E7%AC%91%E3%81%88%E3%82%8B%E3%81%A8%E2%80%A6" />
    <link rel="replies" type="application/atom+xml" href="http://kcp.ismine.net/blog/global/atom/response/408" thr:count="0"/>
    <author>
      <name>(KCP)</name>
    </author>
    <id>http://kcp.ismine.net/blog/global/entry/%E3%81%BF%E3%82%93%E3%81%AA%E7%AC%91%E3%81%88%E3%82%8B%E3%81%A8%E2%80%A6</id>
    <updated>2012-01-18T10:08:51+09:00</updated>
    <published>2012-01-13T10:07:00+09:00</published>
    <summary type="html">&lt;BR&gt;&lt;FONT size=3&gt;　今日から新学期です。月曜日あたりまで授業料未納の学生がけっこういて心配していましたが、ふたを開けるとほとんどの学生が授業料を払って、今日から出席していました。最近の円高のため、為替相場を見ながら国から送金してもらうタイミングを計っている学生が多いと聞きます。ぎりぎりまで授業料を納めなかったのも、そういう事情があるからなのでしょう。&lt;BR&gt;　いずれにしても、クラスの面々が揃った状態で授業が始められると、何をするにしても活気が出てきます。活気が出てくれば教えるほうも教わるほうも気持ちよく授業に臨めます。そういう意味で、今学期は上々の滑り出しができたのではないでしょうか。&lt;BR&gt;　卒業生にとっては、３月９日の卒業式まで、ちょうど８週間です。１月期は、毎年、あっという間に卒業式が来てしまいます。卒業生は、ＫＣＰを出たら、日本語と正面から向かい合う機会はほとんどないでしょう。特に進学する学生にとっては、この８週間は、進学してから困らないだけの日本語力をつける最後のチャンスです。そう思って、私たちも力こぶを入れて授業を組み立てていきます。&lt;BR&gt;　それと同時に、思い出作りも大切です。卒業文集には、今年から動画をつけます。どんなストーリーの映像にするのかクラスで決めていきます。この動画の制作を通して、今まで学んだ日本語の総決算をしてもらいたいと思います。これが、日本語を使って何かを成し遂げたという自信につながれば、まさに最後の教えとなります。&lt;BR&gt;　国立大学を受ける学生は、これからが勝負です。Ｃさんは来週水曜日にＴ大学を受けます。その欠席届を出してきました。Ｙさん、Ｈさんは、今、私の目の前で出願書類を書いています。みんな、にっこり笑えるといいですね。&lt;BR&gt;&lt;/FONT&gt;</summary>
  </entry>
  <entry>
    <title type="html">大人になりました</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://kcp.ismine.net/blog/global/entry/%E5%A4%A7%E4%BA%BA%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F" />
    <link rel="replies" type="application/atom+xml" href="http://kcp.ismine.net/blog/global/atom/response/407" thr:count="0"/>
    <author>
      <name>(KCP)</name>
    </author>
    <id>http://kcp.ismine.net/blog/global/entry/%E5%A4%A7%E4%BA%BA%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F</id>
    <updated>2012-01-18T10:07:34+09:00</updated>
    <published>2012-01-12T10:07:00+09:00</published>
    <summary type="html">&lt;P&gt;&lt;BR&gt;&lt;FONT size=3&gt;　昨日の夕方、先週末にＲ大学を受験したＴさんが来ました。Ｔさんは去年の秋口から、Ｎ大学、Ｍ大学と受験しましたがいずれもダメで、今回、Ｒ大学を受けたのです。もう、出願している大学はないので、これが最後の受験かと思ったら異常に緊張してしまい、自分の思いのたけを面接でうまく表現できなかったと言っていました。&lt;BR&gt;　Ｔさんはやりたいことは決まっていて、それが勉強できるところとして、Ｎ、Ｍ、Ｒという３つの大学に出願しました。入試の面接を受けるたびに、それを勉強したいという気持ちが強くなってきたそうです。Ｒ大学は、手ごたえとしてはダメっぽいのですが、入りたいという気持ちは３つの大学の中で一番強く感じたということです。&lt;BR&gt;　Ｔさんに最初から「勉強したい」という気持ちがあったことは確かでしょうが、試験に落とされるたびに雑念もふるい落とされて、その気持ちが純化してきたのではないかと思います。この半年ほどの間に、自分は何に人生を賭けるべきかがはっきり見えてきたのではないでしょうか。&lt;BR&gt;　しかし、悲しいことに、それが明確になったとき、Ｔさんの受験シーズンは終わってしまいました。「もう少し早くから自分の気持ちを整理しておくべきだった」なんて言えるのは周りの人間だけです。人生を決める渦中にいる当の本人は、そんな余裕など持てません。もう１校受けられたら、その面接の場で、Ｔさんは、借り物ではない自分の言葉で自分の将来を語ることができるでしょう。Ｔさんは、受験を通して大きく成長しました。&lt;BR&gt;　ゆうべ、「Ｓ大学を受けるかもしれません」と言って帰っていったＴさんですが、今日は何も言ってきませんでした。明日、新学期の教室で確かめてみましょう。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;br /&gt;</summary>
  </entry>
  <entry>
    <title type="html">入学式挨拶</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://kcp.ismine.net/blog/global/entry/%E5%85%A5%E5%AD%A6%E5%BC%8F%E6%8C%A8%E6%8B%B6-3" />
    <link rel="replies" type="application/atom+xml" href="http://kcp.ismine.net/blog/global/atom/response/406" thr:count="0"/>
    <author>
      <name>(KCP)</name>
    </author>
    <id>http://kcp.ismine.net/blog/global/entry/%E5%85%A5%E5%AD%A6%E5%BC%8F%E6%8C%A8%E6%8B%B6-3</id>
    <updated>2012-01-18T10:06:44+09:00</updated>
    <published>2012-01-11T10:06:00+09:00</published>
    <summary type="html">&lt;BR&gt;&lt;FONT size=3&gt;　皆さん、ご入学、おめでとうございます。このように多くの国から多くの学生が入学してくれたことをうれしく思います。&lt;BR&gt;　新年の新聞を見ていたら、とてもいい言葉を見つけました。それは、&lt;BR&gt;The end depends upon the beginning.&lt;BR&gt;という言葉です。意訳すれば、「よい結果を得たかったら、初手を間違えてはいけない」、すなわち、「何事も最初が肝心」ということになるでしょうか。&lt;BR&gt;　「終わりよければすべてよし」ということわざもあります。よい結果が得られれば、その途中のミスや苦労などは消し飛んでしまう、結果がすべてだ、という意味です。でも、そのよい結果を手にするためには最初の一歩をいかによい形で踏み出すかが何より重要だと、先ほどの言葉は教えています。&lt;BR&gt;　昨今の世界情勢を見ても、確かにその通りだと思います。今、世界の耳目を引いているギリシアの財政危機も、ギリシアがユーロに加盟したその年に、間違った方向に歩みを進めてしまったがために引き起こされたと言ってもいいでしょう。２０００年にギリシアがユーロに加盟した時の条件は、財政赤字を対ＧＤＰ比３％以内に抑えるというものでした。しかし、ギリシアは、歳出削減などの正当な方法でこの条件を達成しようとせず、粉飾決算という道を選んでしまいました。それが積もり積もって、ついには覆い隠せなくなり、世界の経済を揺るがす事態に陥ってしまったわけです。&lt;BR&gt;　昨年の日本の原発事故もまた然りです。原子力発電は、原理的にはすばらしい発電方法です。反応式を見る限り、これですべてのエネルギー問題が解決できるとさえ思えてきます。資源小国である日本がこの発電方法に目をつけたのは、決して間違いではありません。しかし、物事には必ず表裏の両面があるという基本中の基本を忘れて、原子力発電の負の側面を見ようとせずに前進し始めたところに問題がありました。政治家も官僚も国民も、みんな夢のエネルギーの熱に浮かされていたと言っても過言ではありません。組織は、大きくなればなるほど過ちを正すのが難しくなります。一歩目をおかしな向きに進めてしまい、いつしか軌道修正できないところまで来て、そのまま突き進むしかなく、昨年の３月１１日を迎えた、これが昨年の原発事故の根底をなすものです。&lt;BR&gt;　皆さんの留学についても同じことが言えます。この留学を成功させたかったら、心して最初の一歩を踏み出してください。もちろん、最初の一歩が正しく踏み出せたからといって、自動的に留学の成功が得られるわけではありません。数々の誘惑やトラブルが皆さんを待ち受け、襲い掛かってくることでしょう。成功の果実は、それらをはね退けていった先にあります。私たち教職員は、皆さんが留学の成功に向けて正しい道を歩んでいるかどうか、いつもどこかで見守っています。ですから、悩みや困ったこと、あるいは辛いことなどがあったら、遠慮なく相談に来てください。私たちの方から声をかけることもあるかと思います。そのときには心を開いて私たちの話を聞き、私たちに何でも話してください。&lt;BR&gt;　今日の話の最初の言葉をもう少し大きな枠組みでとらえると、その人の人生は若い時にどれだけしっかり勉強したかで決まる、ということも意味しているのだと思います。これからＫＣＰで、日本で過ごす一日一日が、皆さんの人生の基礎を築くのです。１分１秒たりとも無駄にすることなく、密度の濃い留学生活を送っていってください。この留学は、皆さん自身の長い人生における第一歩でもあるのですから。この場にいるすべての皆さんが、この留学で一つでも多くのものを得て、皆さん自身の人生を成功に導いていくことを切に願ってやみません。&lt;BR&gt;　本日は、ご入学、本当におめでとうございます。&lt;BR&gt;（今日、取り上げた言葉は、１月４日の朝日新聞夕刊に載っていた言葉です）&lt;/FONT&gt;</summary>
  </entry>
</feed>

