今日は文法の問題を作りました。中間テストと卒業認定試験は範囲が違いますが、重なる部分も多いですから、中間テストの問題は卒業認定試験を意識しながら作ります。試験を受ける面々を思い浮かべながら、その学生たちが合格点を取ることができ、なおかつ卒業という名にふさわしい実力かどうか測れる問題を考えるとなると、毎年のことながら、頭が痛くなります。中間テストだけを受ける、卒業には直接関係しない学生には誠に申し訳ないのですが、中間テストで難易度の瀬踏みをさせてもらい、彼らの結果をもとに認定試験の問題を作り直すこともあります。
文法の問題を作り終えて一息ついていると、だいぶ昔に卒業したBさんがやって来ました。日本でコンピューターソフトの会社を作り、今回、KCPの学生や卒業生を採用しようと思っているそうです。母校を信用し、後輩に道をつけてくれるというのは、ありがたいこと極まりないです。会社の経営に苦労しているのでしょうか、頭はいくぶん薄くなっていましたが、それが社長らしい貫禄をかもし出していました。この不景気な時期に社員を採用しようというほどの成長株の会社の社長さんになったんですから、立派なもんです。
そういえば、Bさんも認定試験で苦しんだ口だったよな…なんていうことも思い出しました。それを乗り越えて手にした卒業証書には、やっぱり価値があるものです。
Posted by KCP

