12月の半ば以降、1か月以上も雨が降らず、空気もからからに乾いていましたが、ようやく程よいお湿りがありました。しかし、気温は全く上がらず、最高気温は日付が変わった直後の5.7℃で、日中は2度台をうろちょろしているありさまでした。
その寒さのせいなのか、今日のクラスは出足が悪かったです。卒業生のクラスなので、卒業制作について話し合おうと思っていたのですが、朝は人数が揃わず、別のメニューをしました。
その別のメニューというのが、東京についてのお勉強です。学生たちは大半が東京に住んでいるものの、東京については驚くほど何も知りません。23区の白地図を渡し、新宿区がどこにあるかを聞きましたが、正解だったのは半分ほどでしょうか。でも、他の学生も当たらずとも遠からずのところを答えていましたから、まあまあでしょうか。東京タワー、東京ドーム、銀座、スカイツリー、お台場、連れて行ってもらったことがあったり名前だけ知っていたりするところがどこにあるのか、ほとんどわかってませんでしたね。
以上のことは日本人でも怪しい人が大勢いますから、留学生は大目に見てもらえるかもしれません。しかし、せっかく東京に住んでいるのですから、自分の街についてちょっとでも知っておいてもらいたいです。この先も東京で暮らすのなら、それは常識でもあると思います。また、東京という世界に名だたる大都市についてちょっと深く知っているというのは、地球市民の一人として胸が張れることではないでしょうか。家ー学校ーアルバイト先という“魔のトライアングル”から1歩も2歩も踏み出して、自分の世界を広げることが肝心です。
そんなことをしているうちにだんだん学生が集まってきて、卒業制作の話も少しだけかっこうがつきました。卒業式までわずかな期間ですが、1つでも多くのことを吸収し、思い出もたくさん作っていってもらいたいです。
Posted by KCP

